日本茶について

伝来

茶は平安時代に中国から日本へ伝わりました。僧・栄西が鎌倉時代初めに『喫茶養生記』を将軍・源実朝に献上し、飲茶は寺僧や公家だけでなく武士、さらには豪商にも広まったそうです。水分補給や健康維持のために飲むだけでなく、文化としての茶道も確立。江戸時代になると、茶は町人・農民にも飲まれるようになりました。

種類

日本茶は不発酵茶である緑茶であり、緑茶の多くは、蒸すことで加熱処理をして酸化・発酵を止めたのち、揉んで(揉まないものもある)、乾燥させる製法をとる。抹茶と煎茶に大きく分けられ。煎茶には玉露 煎茶(狭義)、番茶 ほうじ茶等に区分されます。

日本の三大銘茶

産地銘柄を表示する際には、当該府県産原料が50%以上含有するなどの条件を設け、ブランド維持を図っています。日本茶に関する知られた歌で「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」というものがあるように、日本三大銘茶は静岡茶、宇治茶、狭山茶の3つのお茶のことを言います。なお、日本三大銘茶とは、お茶のブランドを指すのではなく、日本を代表する3つの産地の茶を表すものです。

効能

煎茶をはじめとする緑茶には、タンニン、カフェイン、テアニンのほかビタミン類が多く含まれています。これらの成分が多くの効能につながっています。